リゾバで温泉にハマったいかてぃです。
温泉ソムリエ2日目です。
美人の湯について学びました。
いかてぃも美人の湯は結構好きです!なのでテンションが上がりますね!!
ツルツルな温泉は最高やな!
三大美人泉質
三大美人泉質は「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」「硫黄泉」の3つです。
これらの泉質には乳化作用があります。
乳化作用とは石鹸のような働きのことで古い角質を落とし、毛穴の汚れを落とすことでツルツルになり美白効果があります。
それぞれ泉質ごとに効果に違いがあります。
炭酸水素塩泉:クレンジング効果、乳化作用が強くツルツルになる
硫酸塩泉:肌に潤いを与える、肌の蘇生効果(傷が治りやすい)が高い
硫黄泉(特に遊離硫化水素):シミ予防、メラニンを分解、紫外線カット
美人の湯のpH
温泉分析表を見て行くとpH値の記載があります。
美肌効果があるのがpH7.5以上です。
pH7.5~8.5未満で弱アルカリ性
pH8.5以上でアルカリ性
pH10以上で強アルカリ性
6未満は酸性になり殺菌効果があります。
美人泉質の落とし穴
美人の湯は古い角質落とし毛穴の汚れも取ってくれるのでツルツルになりますが、湯上がり後は肌が乾燥しやすくなります。
そのため、湯上がり後は10分以内に保湿をする方がいいです。
美人の湯に入るときは保湿剤を持って行くとより高い美肌効果が得られます。
温泉で対策する方法もあります。
塩化物泉には肌をコーティングする効果があります。
美人の湯に入ってから10分以内に塩化物泉に入ることで、クレンジング効果と保湿効果があります。
温泉の中には泉質が「塩化物・炭酸水素塩泉」のようなものもあり、一度の温泉でクレンジング効果と保湿効果があります。
自宅でできる美肌づくり法
家のお風呂に重曹を入れることで弱アルカリ性のお湯になります。
これでクレンジング効果を得ることができ、保湿効果は塩を入れることで塩化物泉の効果が得れます。
浴槽に塩を入れると大量に塩がいるため、あがり湯(桶)に塩を入れそれを体にかけることで保湿効果を得ることができます。
入浴剤にもきちんと効果があるので、入浴剤で手軽に温泉の効果を得るのもいいです。
まとめ
今回は美人の湯について学びました。
美人の湯に入った後は保湿をした方がいい、三大美人泉質の効果など知らないことを学べました。
温泉が行くにもお金がかかるので、入浴剤などを使って手軽に温泉効果を楽しみたいと思います。
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