リゾバで温泉にハマったいかてぃです。
温泉ソムリエ4日目です。
入浴法について学びました。
温泉分析表や、温泉については自分で調べたりもしていましたが、入浴法については一度も自分で学んだことがなかったのでこれを機に学んでいきます!
入浴法あんまり気にしたことなかったけど、大事やねんな!
正しい入浴法が必要な理由
入浴での死亡事故は交通事故に比べ年間3倍もの人が亡くなっています。
そのうちの8割は冬に高齢者が亡くなっています。
そのような悲劇をなくすために「正しい入浴法」が大切です。
脱衣場、浴槽を温かくすることで体を慣らしましょう。
お湯は40℃以下がいいです。夏は38℃、冬は40℃を目安にしましょう。
入浴での死亡事故がそんなに多いのは知らんかったで!
入浴五ヶ条その1
「入浴前後に一杯ずつの水を飲むべし!」
水を飲まないと血液粘土が高まり、「ドロドロ血」になりやすいです。
入浴15分~30分前までに水分補給をしておきましょう!
スポーツドリンクや、オレンジジュースも効果的です。
入浴前に飲むことも大事やで!
入浴五ヶ条その2
「入浴前には、足先などの心臓の遠くから順に十分な「かけ湯」をすべし!」
かけ湯は汚れを落とすだけではなく、体を温めたり温泉に体を慣らす役目もあります。
足先などの心臓から遠い場所から順にかけ湯をしましょう。
体が温まるまでかけ湯をすることで、温泉がより気持ちよくなります!
特に熱い温泉には頭にタオルを被せてお湯をかける「かぶり湯」もおすすめです。
温泉に体を慣らす役目もあるねんな
入浴五ヶ条その3
「頭には濡れたタオルをのせるべし!」
乾いたタオルを頭にちょこんと乗せると落とさないようにバランスを取ろうとして肩こりの原因になる可能性があります。
のぼせやすい「内湯」と「夏の露天風呂」では「冷たいタオル」を頭に、「冬の露天風呂」では「熱いタオル」を頭に乗せましょう!
今まで乾いたタオルやったから次からは濡らそ!
入浴五ヶ条その4
「一気に長湯せず、「分割湯」をすべし!」
短い入浴と浴槽からでて休憩することを繰り返すことを「分割湯」といいます。
分割湯のほうが湯冷めしにくく、2~3回ほど入浴するのがいいです。
目安としては42℃ぐらいであれば3分を3回、40℃ぐらいであれば5分、8分、3分に分けるといいです。
長湯は得意じゃないからよかったわ!
入浴五ヶ条その5
「疲労回復には、膝下の「温冷交互浴」が有効なり!」
心臓付近で水をかけるのは危険なため、膝下が理想です。お湯は全身でも大丈夫です。
入浴後の休憩でへそより下に水をかけましょう。
3~5回ほど繰り返すことで疲労物質が排出されやすくなります。
サウナでしか水風呂這入ってなかったわ
感想
今回は正しい入浴法について学びました。
入浴での死亡事故が交通事故より多いのはびっくりしました。
入浴での死亡事故が減るといいですね、、、
これからは学んだ入浴5か条を実践して、正しい入浴法を身につけていきたいと思います。
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